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今週の重賞データ

第37回 新潟2歳S(G3)

8月27日(日) 新潟競馬場 芝1600m

 2歳世代初のマイル重賞・新潟2歳S。以前は新潟2歳王者決定戦の色合いが濃かったが、近年は新潟開催の短縮や、2歳戦の開始時期が早まったことで、他場でデビューした馬の参戦も増えてきた。また、世代初のマイル重賞のため、翌年の大レースをにらむ素質馬も多く見られる。13年には、優勝馬のハープスターが桜花賞制覇、2着のイスラボニータは皐月賞馬に輝いた。また、一昨年の優勝馬・ロードクエストはNHKマイルCで2着に好走。同年12番人気2着のウインファビラスは、阪神JFでも10番人気で2着になるなど、クラシックや、このレースと同じマイルG1を目指す馬の戦いが注目される。そんな新潟2歳Sの過去の傾向を見てみよう。
2016年8月新潟2歳S(G3)

写真:競馬ブック

Check1近年の優勝馬は3番人気以内

 過去10年、1番人気は【4.2.0.4】で連対率60.0%と上々の成績。残る優勝馬6頭中5頭は4番人気以内で、特に1週繰り上がった近5年にかぎると1、3番人気馬しか勝利を手にしていない。基本的にアタマは人気馬から選びたい。ただ、3番人気以内馬の2~3着は5年で2頭、10年で4頭のみ。ヒモ荒れの可能性は十分にあるレースと認識しておきたい。

【人気別成績(過去10年)】
人気 成績 勝率 連対率 複勝率 過去5年
1 4-2-0-4 40.0% 60.0% 60.0% 2-1-0-2
2 0-0-2-8 0.0% 0.0% 20.0% 0-0-1-4
3 3-0-0-7 30.0% 30.0% 30.0% 3-0-0-2
4 2-1-1-6 20.0% 30.0% 40.0% 0-1-0-4
5 0-0-1-9 0.0% 0.0% 10.0% 0-0-0-5
6 0-1-2-7 0.0% 10.0% 30.0% 0-1-2-2
7 0-0-0-10 0.0% 0.0% 0.0% 0-0-0-5
8 0-0-1-9 0.0% 0.0% 10.0% 0-0-1-4
9 1-0-3-6 10.0% 10.0% 40.0% 0-0-1-4
10 0-2-0-8 0.0% 20.0% 20.0% 0-1-0-4
11~ 0-4-0-69 0.0% 5.5% 5.5% 0-1-0-36
【上位馬の人気と主な配当(過去10年)】
07 08 09 10 11 12 13 14 15 16
1着人気 4 1 1 9 4 3 1 3 1 3
2着人気 16 15 15 10 1 10 4 1 12 6
3着人気 9 4 2 5 9 9 6 6 8 2
単勝 780円 250円 370円 2,630円 1,310円 630円 260円 410円 360円 650円
馬連 44,860円 11,490円 7,500円 29,400円 950円 12,380円 1,640円 760円 13,130円 4,170円
馬単 67,290円 14,930円 12,950円 67,100円 3,080円 21,740円 2,340円 1,600円 17,300円 7,990円
3連複 237,620円 26,520円 17,210円 107,160円 8,840円 92,550円 8,280円 4,780円 56,400円 8,440円
3連単 1,423,010円 173,450円 110,120円 867,410円 57,810円 471,970円 31,910円 16,440円 261,060円 56,360円

Check2人気薄なら同距離よりも距離延長か短縮馬

 人気薄の2~3着が多いレースのため、6番人気以下の好走馬を見てみよう。該当馬は10年で14頭だが、前走も同じ1600m戦だったのは4頭のみ。5番人気以内の好走馬では16頭中7頭が同距離・1600mに出走しており、穴馬になると距離延長、または短縮馬が多くなる。
 また、12年以降に好走した6番人気以下7頭中6頭は前走で他場のレースに出走していた。5番人気以内も8頭中6頭が他場だが、その6頭はすべて東京か中京の左回り。6番人気以下なら右回りの他場からも好走が多く見られる。距離、コースとも、今回と違う条件から出走してきた馬が穴になりやすい傾向だ。

【6番人気以下の好走馬(過去10年)】
馬名 人気 着順 前走 レース 距離 人気 着順
07 シャランジュ 16 2 新潟 ダリア賞 芝14 3 6
ゴールドストレイン 9 3 新潟 新馬 芝18 6 1
08 ツクバホクトオー 15 2 新潟 未勝利 芝12 1 1
09 フローライゼ 15 2 新潟 新馬 芝16 5 1
10 マイネイサベル 9 1 新潟 新馬 芝14 6 1
マイネルラクリマ 10 2 新潟 ダリア賞 芝14 2 3
11 クイーンアルタミラ 9 3 中山 新馬 芝16 6 1
12 ノウレッジ 10 2 新潟 新馬 ダ12 1 1
サウンドリアーナ 9 3 中京 新馬 芝14 3 1
13 ピークトラム 6 3 中京 未勝利 芝16 7 1
14 ニシノラッシュ 6 3 福島 新馬 芝12 1 1
15 ウインファビラス 12 2 福島 未勝利 芝18 2 1
マコトルーメン 8 3 函館 函館2歳S 芝12 6 5
16 オーバースペック 6 2 福島 未勝利 芝18 3 1

Check3追い込み型が大活躍

 競馬道GT8の分類による脚質別成績を見ると、追い込んだ馬が10年で半数の10連対勝率~複勝率も群を抜いて良い結果を残している。一般的には、たとえ追い込みの好走馬がそこそこいても好走確率はさほど高くならないもので、これだけ好成績を残しているのは珍しい。ロードクエストハープスターのような印象的な勝ち方をする馬だけでなく、昨年2着のオーバースペックなど、2着候補としても注目は欠かせない。ただし、他のレースでよくある「追い込み届かず3着」というケースは少ない

【脚質別成績(過去10年)】
脚質 成績 勝率 連対率 複勝率
逃げ 0-0-0-10 0.0% 0.0% 0.0%
先行 1-1-2-29 3.0% 6.1% 12.1%
差し 3-5-7-75 3.3% 8.9% 16.7%
追込 6-4-1-29 15.0% 25.0% 27.5%

Check4わかりやすい追い切りを課した馬が狙い

 パソコン用調教分析ソフト「競馬道調教マスター」で、過去9年の出走馬の追い切りを分析すると、一杯(叩一杯等も含む、以下同)に追われて先着した馬が5勝、複勝率30.3%の好成績。これを上回る複勝率を記録したのは「単走・馬ナリ」の31.6%。「併せ馬・一杯・先着」と「単走・馬ナリ」は対極のようなもので、目一杯か軽く済ますか、いずれにしてもわかりやすい追い切りを課された馬が狙いになる。「競馬道調教マスター」について詳しく知りたい人はコチラまで。

【追い切り内容別成績(過去9年)】
併せ 脚色 成績 勝率 連対率 複勝率
先着 一杯 5-3-2-23 15.2% 24.2% 30.3%
強目 0-0-1-16 0.0% 0.0% 5.9%
馬ナリ 0-1-1-14 0.0% 6.3% 12.5%
同入 一杯 0-1-0-3 0.0% 25.0% 25.0%
強目 0-0-0-3 0.0% 0.0% 0.0%
馬ナリ 1-2-1-23 3.7% 11.1% 14.8%
遅れ 一杯 0-0-0-10 0.0% 0.0% 0.0%
強目 0-0-0-3 0.0% 0.0% 0.0%
馬ナリ 0-0-1-3 0.0% 0.0% 25.0%
単走 一杯 1-0-0-7 12.5% 12.5% 12.5%
強目 1-0-0-10 9.1% 9.1% 9.1%
馬ナリ 1-2-3-13 5.3% 15.8% 31.6%

第12回キーンランドカップ(G3)

8月27日(日)札幌競馬場 芝1200m

 今年で12回目を迎える重賞レース、キーンランドカップ。歴史は浅いが、サマースプリントシリーズの第5戦として行われることに加え、約1カ月後に行われるスプリンターズS(G1)の前哨戦として出走する馬も多く、毎年ハイレベルのレースが繰り広げられている。11年の勝ち馬カレンチャンと14年の8着馬スノードラゴンは、続くスプリンターズSを制覇している。また、10年のワンカラットと12年のパドトロワが、このレースを勝利してサマースプリントシリーズのチャンピオンに輝いた。さらに、毎年のようにこのレースを使った馬がスプリンターズSで馬券に絡んでいる。そんなキーンランドカップの過去のデータからレースの傾向を探る。
2016年8月キーンランドカップ(G3)

写真:競馬ブック

Check11番人気をはじめ、上位人気が強い

 平均配当は馬連が1万2037円、3連単は12万2567円。馬連は万馬券が2度出たが、2000円以下が6回もあり、本命サイドで決まることが多い。3連単も10回中6回が3万円以下の堅い決着だ。1番人気【1.4.3.2】は勝ち切れないが、複勝率が80%と堅実で、最近6年連続で馬券に絡んでいる。2桁人気は65頭が出走して、馬券圏内ははわずか2頭と苦戦している。

【人気別の成績(過去10年)】
人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1 1-4-3-2 10.0% 50.0% 80.0%
2 3-2-0-5 30.0% 50.0% 50.0%
3 2-0-2-6 20.0% 20.0% 40.0%
4 2-0-2-6 20.0% 20.0% 40.0%
5 0-0-1-9 0.0% 0.0% 10.0%
6 0-2-1-7 0.0% 20.0% 30.0%
7 0-0-0-10 0.0% 0.0% 0.0%
8 1-0-1-8 10.0% 10.0% 20.0%
9 0-1-0-9 0.0% 10.0% 10.0%
10~ 1-1-0-63 1.5% 3.1% 3.1%

Check2上位人気の牝馬が好成績

 性別ごとの成績では、牡・セン馬【3.6.6.82】が複勝率15.5%に対して、牝馬【7.4.4.43】は複勝率25.9%で牝馬が圧倒的に好成績を残している。年齢別では、4歳牝馬【3.2.1.7】が複勝率46.2%と好走確率が高い。成績が悪いのは3歳牡・セン馬【0.1.0.11】。また、牝馬が1~4番人気だと【6.3.2.4】で複勝率73.3%と堅実だ。

【性齢別の成績(過去10年)】
性別 年齢 成績 勝率 連対率 複勝率
牡・セン 3歳 0-1-0-11 0.0% 8.3% 8.3%
4歳 0-1-2-9 0.0% 8.3% 25.0%
5歳 2-1-2-12 11.8% 17.6% 29.4%
6歳 0-2-1-24 0.0% 7.4% 11.1%
7歳以上 1-1-1-26 3.4% 6.9% 10.3%
3-6-6-82 3.1% 9.3% 15.5%
3歳 2-0-1-9 16.7% 16.7% 25.0%
4歳 3-2-1-7 23.1% 38.5% 46.2%
5歳 2-0-2-13 11.8% 11.8% 23.5%
6歳 0-2-0-9 0.0% 18.2% 18.2%
7歳以上 0-0-0-5 0.0% 0.0% 0.0%
7-4-4-43 12.1% 19.0% 25.9%

Check3函館スプリントSとアイビスSDの好走馬

 ステップレースは、函館スプリントS【3.2.5.24】、アイビスサマーダッシュ【3.1.0.16】、UHB賞(UHB杯も含む)【1.2.2.46】が中心。函館スプリントS組は前走着順がよければよいほど好走確率が高く、1着馬【2.1.3.2】は複勝率75.0%、5着以下【0.0.0.14】は全滅だ。アイビスサマーダッシュ組も同じで、馬券に絡んだ4頭は前走1~3着で、4着以下から巻き返した例はない。UHB賞(UHB杯も含む)組はここ3年馬券に絡んでいない。

【主な前走のレース別成績(過去10年)】
前走レース名 成績 勝率 連対率 複勝率
函館スプリントS 3-2-5-24 8.8% 14.7% 29.4%
アイビスサマーダッシュ 3-1-0-16 15.0% 20.0% 20.0%
UHB賞(UHB杯も含む) 1-2-2-46 2.0% 5.9% 9.8%
NHKマイルC 1-0-0-2 33.3% 33.3% 33.3%
マイラーズC 1-0-0-1 50.0% 50.0% 50.0%
TVh杯(1600万下) 1-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%
CBC賞 0-2-1-4 0.0% 28.6% 42.9%
札幌日刊スポーツ賞(1600万下) 0-2-1-1 0.0% 50.0% 75.0%
安田記念 0-1-0-3 0.0% 25.0% 25.0%
高松宮記念 0-0-1-2 0.0% 0.0% 33.3%
【函館スプリントS組の前走の着順別成績(過去10年)】
前走の着順 成績 勝率 連対率 複勝率
1着 2-1-3-2 25.0% 37.5% 75.0%
2着 1-1-0-3 20.0% 40.0% 40.0%
3着 0-0-1-2 0.0% 0.0% 33.3%
4着 0-0-1-3 0.0% 0.0% 25.0%
5着 0-0-0-1 0.0% 0.0% 0.0%
6~9着 0-0-0-4 0.0% 0.0% 0.0%
10着~ 0-0-0-9 0.0% 0.0% 0.0%

Check4レース間隔が詰まっていると危険

 レース間隔別の成績では、中4~8週【5.4.4.33】が複勝率28.3%と信頼性が高い。中2週以下【0.2.1.31】は複勝率8.8%と苦戦している。また、中9週以上【3.2.4.33】も複勝率21.4%とまずまずの成績を残しており、ゆったりとしたローテーションのほうが成績がよい

【レース間隔別の成績(過去10年)】
間隔 成績 勝率 連対率 複勝率
中1週 0-2-1-20 0.0% 8.7% 13.0%
中2週 0-0-0-11 0.0% 0.0% 0.0%
中3週 2-2-1-28 6.1% 12.1% 15.2%
中4~8週 5-4-4-33 10.9% 19.6% 28.3%
中9~24週 3-2-4-32 7.3% 12.2% 22.0%
半年以上 0-0-0-1 0.0% 0.0% 0.0%

Check5函館W組でラスト1ハロンが遅い馬が好成績

 PC用調教分析ソフト「競馬道調教マスター」で、過去9年の追い切りのコース別成績を調べたところ、函館芝組【3.0.3.7】が複勝率46.2%で好走確率が抜群に高かった。好走馬が多かったのは函館W組【2.6.2.30】で、複勝率は25.0%とまずまずだった。
 函館W組の傾向は、ラスト1ハロンが12秒6以下【0.3.0.15】だと未勝利で複勝率は16.7%と今ひとつ。それに対して12秒7以上【2.3.2.15】は複勝率31.8%と好結果を残している。函館W組でラスト1ハロンが遅い馬を狙おう。「競馬道調教マスター」について詳しく知りたい人はコチラまで。

【追い切りコース別の成績(過去9年)】
コース 成績 勝率 連対率 複勝率
函館 2-6-2-30 5.0% 20.0% 25.0%
0-1-1-5 0.0% 14.3% 28.6%
3-0-3-7 23.1% 23.1% 46.2%
札幌 3-1-2-34 7.5% 10.0% 15.0%
1-1-1-26 3.4% 6.9% 10.3%
美南坂 0-0-0-5 0.0% 0.0% 0.0%
【函館Wコースのラスト1ハロンのタイム別の成績(過去9年)】
タイム 成績 勝率 連対率 複勝率
~12秒6 0-3-0-15 0.0% 16.7% 16.7%
12秒7~ 2-3-2-15 9.1% 22.7% 31.8%
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